助成金・補助金の違いについて
(株)アイ・パートナーズ助成金コンサルタントの相澤です。
これから助成金・補助金について情報を発信してまいります。どうぞ宜しくお願い致します。
早速ですが、まずはじめに今回は助成金・補助金の違いについてお話しさせていただきます。どちらも国や地方公共団体から支払われる返済不要のお金ではありますが、
<助成金>⇒要件を満たしたものであれば原則誰でも受けとれる
<補助金>⇒申請をしても審査に通過しなければ受け取れない
上記のように大きな違いがあります。
また、メリット・デメリットにも大きく差があります。
<助成金のメリット>
- 条件に合致していれば必ず受給できる
- 公募期間が長いため助成金によっては年20回受給できるものもある
<助成金のデメリット>
- 人気のある比較的申請が簡単な助成金に関しては、発表から2～3カ月で予算に達してしまい締め切られてしまう
<補助金のメリット>
- 種類が多く、また支給額が助成金に比べて大きい
- 経費の対象の範囲が広い
<補助金のデメリット>
- 公募期間が短く、準備する資料が多い為申請する事が難しい
- きちんと提出出来たとしても審査により受給できない可能性もある
自社に合った助成金や補助金を探し出すことは大変な作業となっておりまた、自分の仕事の時間を削り助成金や補助金を申請するという事はなかなか難しい作業となっております。
受給できる助成金や補助金があるのに、実際に申請されて受給されている企業様はほんの数％といわれています。
相談は無料です。ぜひこの機会に一度受給できる助成金・補助金があるかお調べいたします。
助成金・補助金についてのご相談は(株)アイ・パートナーズにお任せください。
次回は、『予算から見るＨ31年度助成金・補助金の動向』について情報を発信させて頂く予定です。いよいよ来年にオリンピックが迫った今、どのような助成金・補助金がトレンドとなっているのか…
H31年度は働き方改革関連法案が施行されるに伴いそれに沿った助成金が発表されるのではないかと予想されます。働く環境も改善され、伴って助成金が受給できるなんてとっても素敵なお話ですよね。この機会に働く環境を整え助成金・補助金を受給してみてはいかがでしょうか？
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